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初級シスアド/『63億人の地図』

2004年4月5日(月)23:58きとら[Diary]

PICT0508.jpgそういえば、近所の荒川土手には桜が植わってた(´ω`;) 気づけよ自分!! 今日はすっきりした快晴の空で、散り始めだけど桜もまだまだきれいに咲いてましたよん♪ 携帯カメラのほうがうまい具合に写せたかな?

初級シスアドの受験票が到着しました!既に届いてると勘違いして、昨日の深夜にどこだどこだと家中探し回っちゃいましたが…結果オーライ。
というか試験日って2週間後か!! 今さらながら勉強はじめることにします(汗) ただ、使おうとしてるテキストが「シスアド受けてみよっかな~」なんてぼんやり思って2年前に買ったものなのがちょびっと心配だったり。

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アメリカの地図と地理」。その名の通りアメリカの地理統計に関するデータベースなんですが…こんなのに興味を持つ人なんてマニアくらいだろうな(´д`;) とりあえずきとらはウハウハです(笑)
地図を見れば独立13植民地というよりも14植民地なんじゃないか、とずっと疑問に思ってたんですが、その真相は、独立当時は州境をめぐるゴタゴタのせいでバーモント州が連邦に参加できずに、一瞬だけ「独立国」扱いになったのが、「13植民地」となった理由。そんなトリビアに大興奮です(爆)


何でこんなサイトを紹介したのかというと、NHKスペシャルの『63億人の地図』を見たから。ドーナツ化現象といえば、産業や人口が郊外・国外に移転してゆくものが一般的ですけど、この番組が取りあげたのは「所得のドーナツ化現象」。 都市の中心部がスラム化・貧困化して、郊外との所得格差が拡がっていく現象です。この現象の進行は取りも直さず「生まれ育った場所で所得と人生が決定してしまう」機会不平等社会の登場に他ならないわけで。
都市部のスラム化は世界の他の大都市でもよく見られることですけど、アメリカでは「富裕層の郊外移転」が著しいのが特徴、かな。富裕層と貧困層との地理的な隔たりが拡大しすぎた結果、住民同士の交流さえ困難になって、心理的な距離も拡大している「分断された」都市が増えているらしいです。
で、番組の舞台となったのがフィラデルフィア。1790年から10年間ほど首都になった、ニューヨーク(最初の首都)とワシントン(今の首都)との中間に位置する100万都市ですが、上のデータを見ると、1950年代から現在に至るまで人口がずっと減少してます。番組によると、この当時から海外の安い製品に押されて主力の軽工業が衰退、中心部が荒廃してしまったのがその原因とのこと。
翻って日本では、東京では中心部ほど所得が高くなってるし、逆に「都心回帰」なる現象も起きつつあるとのことで あんまり実感が湧かないんですけど、大阪は「所得のドーナツ化」が統計上では明確になっているそうで…ちょっと心配。
アメリカの社会構造は日本の数十年先を反映しているのではないかって言われてますけど、所得格差の拡大によって富裕層-貧困層に決定的に分断された社会って、日本の社会の理想像とはほど遠いんじゃないかな、と思ってみた次第です。

…な、なんか 学校の簡単なレポートを書いてる気分になってきた(´д`;) 
そろそろ授業が恋しくなってきた兆候なんでしょうか。