Home > Diary > 鋸山ハイキング!

鋸山ハイキング!

2004年8月9日(月)23:59きとら[Diary]

都会の腐った風に耐えきれず、昨日の深夜にNHKのテレビで観たギリシャ・エーゲ海の風景にも心を動かされて、急遽ホリデーパスを使って南風に吹かれてきました!

PICT1185.jpg横須賀線で終点・久里浜までJRの電車に揺られて、久里浜港からは東京湾フェリー(¥500)で対岸の千葉県・金谷港へ。エーゲ海と東京湾じゃちょっと比較できないけど、それなりに大島も見えたし、満足です(笑)
おととし、研究室の合宿でこのフェリーを逆方向に使ったことがあるんだけど、金谷側の乗船場の近くにある回転寿司屋の寿司の味が忘れられなくて…… いや正確には、目ではすっごく新鮮でうまそうに見えるネタばっかだったんだけど、徹夜明けで舌も胃もぐったりしてしまっていて、それがずっと心残りで…。それがもうひとつの動機でした。
近くの漁港からの直送だから安いし新鮮だし、わが島根の寿司と比べても遜色はなかったかな(笑)特にアジと穴子がおいしかったです♪

……と、勘定が済んだところで、これからロープウェーで鋸山に登ろうかな♪と財布を見てみると
お札がない!硬貨もない!Σ(゚ω゚ )ステキー!!

しかし ここですごすご東京に帰ってしまうなど 男がすたるというもの!


PICT1199.jpgんで、気合いで登ってきました♪ 徒歩で

ハイキングする人はちょっとはいるだろうと思っていたんですが超甘かった。登れど登れど人の気配はまったくナシ。山頂までロープウェーも自動車道も整備されている山に(鋸山ってすごく低いんです)、平日、しかも真夏の昼過ぎにわざわざ登ろうなんて考える奇特な人間なんていないよなぁ(´`) でもロープウェーで登ればすぐなんだけど、徒歩で登ると絶景も各所で、自分のペースで楽しめるのが醍醐味ですよね♪ 半ば負け惜しみだけど…。
登山道は低山のくせにアップダウンが激しい上に状態が悪く、尾根が細っていたり夏草が生い茂っていたり。素人にはおすすめできないです。そう言うきとらは通学用の肩掛けカバンなんだけどね(*゚ω゚) 浜金谷駅でもらった「鋸山パノラマハイキングコース」っていうパンフレットをよく見てみたら、ダメ押しで「おすすめの季節:3月~7月、9月~12月」って書いてあるし!今はオフシーズンですか!
汗だくになってハァハァ息を切らせながら、(せっかくの海の風も寿司も台無しじゃないか…)(っていうか何やってるんだ自分…)とぼんやり思いながら、これまた人気のまばらな山頂へようやく到着。

PICT1205.jpgきとらは大きな勘違いをしてしまっていました。登山道に人がいないんじゃなくて、鋸山自体に人がいませんでした(爆)。

山頂の観光スポットをざっと回ってみたところ、これじゃカップルで来たら帰りの車内で破局かなとか、友達を誘っていたら来年の年賀状は来ないだろうなという感じで……。うーん、哀愁(´`) そろそろ西日の射す時刻だっていうのを差し引いたとしても、山頂の駐車場に車がひとつも停まってないというのは如何に!

んでも右の「地獄のぞき」だけはホントに恐ろしかったです……。あたりに誰もいないのが良かったのか悪かったのか、プチ高所恐怖症のきとらは その高さに足も表情も硬直しまくりでした。この山は全域にわたって石切場として近世まで栄えたところで、「ノコギリ」と称される景観もほとんど人為によるもののようです。

PICT1207.jpg寂寥感あふれる夕暮れのロープウェー乗り場に着くと、おじさんが親切に下山道を教えてくれました♪ 「マムシやサルがいるから」と竹の杖まで貸してくれて、頭の下がる思いです(>_<) でも猫がいっぱいいたのは、やっぱり孤独を紛らすためだったりするんでしょうか…。 そんな鋸山でした。でも左の写真のように、山頂駅そばに「鋸山山頂239m」っていう立て札が立っていたけど、本当の山頂は地図で見ると1kmほど東にあるんですが(´д`;) 山頂から流れる「蛍の光」を聴きながらやっとのことで下界に戻り、内房線に揺られながら東京の闇に消えていくきとらでした……。でもホリデーパスがもったいないから寄り道して成田線にも乗車_| ̄|○ 今回の旅の教訓。お金は大事です。 ふもとの郵便局で、はじめてお札以外の預金を引き出しました(´`)トホホ

※投稿から3年以上経過した記事へのコメントは表示されません。ごめんね。