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『ボウリング・フォー・コロンバイン』

2004年9月16日(木)23:51きとら[Diary]

ボウリング・フォー・コロンバイン』が地上波初放映ということで、さっきまで観てました。
ドキュメンタリーをまるまる吹き替えって、見やすくはなったけど少し違和感が。ブッシュの声が超シブいヨ(; ・ω・)
それにしてもテレ東、こんなドキュメンタリーをよくプライムタイムに流せたなぁ…。深夜帯ならまだ分かるけど、gun deathのシーンとか、虐殺の現場とか、なまじフィクションじゃないからよけいにドキドキ。 まぁでも、ドキュメンタリー映画の地位を向上(復活?)させたのが他ならぬムーア監督のこの作品なんですが。


2003年の2月27日に、恵比寿のガーデンプレイスで観賞した日記が残ってました。

こっちが今日のメイン。「ボウリング・フォー・コロンバイン」という映画を観てきたのですー。
昨今の傾向からは珍しいドキュメンタリー映画で、マイケル・ムーアっていうアメリカのジャーナリストが監督をしてます。99年のコロンバイン高校の銃乱射事件を手がかりに、ムーア氏がカメラを担いでアポなし取材&撮影を敢行、銃社会・アメリカの闇と現実をえぐり出す…という、一見重たいテーマですが、やっぱりシリアス路線かな(笑)。
ストーリーの詳しい内容は、興味のある方は上からリンクされてるサイトで見てみて下さいませ♪

で、平日だっていうのになんと満席。ボクは休みだけど皆さんどこから来てるんですか!?(´д`;)
感想ですが…評判どおりの秀作でした!個人的には早くも今年イチオシの映画かも(笑)
評論家の論評の上っ面だけ見ると反米・反権力的な大衆向け映画だって受け止められそうだけど、自分の国を愛しているからこそ、彼はこういう作品を作れるんだと思う。マスメディアと米政府による「恐怖」の拡大再生産が、米国社会の間での銃、消費主義、そして相互不信の蔓延の元凶になっているのではないか-という監督の指摘、そろそろこの日本にも当てはまりそうな雰囲気、かな。

ここじゃ「秀作」って評してますが、思い返してみると当時「自然と拍手が沸き起こった」って報じられたわりには感動しなかったような(笑
ただ残念なことに、恐怖と憎悪の拡大再生産は、現実には日本どころか全世界で着々と進行しつつあります。バグダッド、グロズヌイ、ガザ、ダルフール、カトマンズ。聡明な方は、13日に米国の襲撃銃規制法が失効したという、日本ではこれっぽっちも報じられないニュースとリンクさせながら観たんじゃないでしょうか。ヘストンは会長の座を辞したみたいだけどNRA強し!

華氏911』は人が多そうなのでまだ足を運んでません。娯楽映画だと思って観ようかなと思います( ・ω・)ノ 本家本元の、ブラッドベリの『華氏451度』のほうも読んでみたいなぁ。

ていうかチアリーダー忍者』観たいんです

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