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会田誠・山口晃展

2007年6月17日(日)23:27きとら[Diary]

梅雨入りしたのがウソのような陽気ですね…。
上野の森美術館で開催中の『会田誠・山口晃展』に行ってきました~。
山口晃会田誠も過去にこのブログで取り上げていたりするので、経歴や作風などは、Wikipediaとか公式ページあたりでご確認いただいて詳細は省かせてくださいっ。
公開終了直前の週末だったこともあって、かなりの盛況でした。いつの間にこんなにメジャーな扱いを受けるようになったんだっ(´д`;) 山口晃はともかく、会田誠の作品て絶対に万人受けしないはずなんですが(いい意味で)。会田氏と一度だけお仕事したことのあるデザイナーさん曰く「何考えてるのか分かんなかった」そうで(笑
「山愚痴屋澱エンナーレ」にて山口晃の大和絵/浮世絵っぽくないコンセプチュアルな作品を見ることができたのと、会田誠のビデオ作品群をまったりと鑑賞?できたのが、今日の収穫でした。「日本に潜伏中のビン・ラディンと名乗る男からのビデオ(2005年)」が特にイカれててよかったなぁ。それにしても主催者が寄せた序文、もうちょっとマシなものにできなかったものか。

MONUMENT FOR NOTHING
会田 誠

4766118049
グラフィック社 2007-06
売り上げランキング : 1539

あ、あと購入したカタログの裏表紙に、「p.9の会田誠「あぜ道」は図が左右逆でした」という訂正のペラ紙がさりげなく挿入されていたのが面白かったです。
この絵なんですけどほぼまったく左右対称なので、分かる人にしか気づかないミス。たしか中学の美術の教科書や、デザイン系雑誌の「構図について」みたいな記事でも掲載されていたような。そう言う意味では、絵に込められたコンセプトや深層心理なるものを必死に解読しようとする行為を嘲うかのような、あたかも狙いすましたようなオチがついてました。
今月発売された会田誠の作品集『MONUMENT FOR NOTHING』は、お金がたまったら買おうと思います…。

あ、気がついたら会田誠のことばかり語っちゃいました…。山口晃の、パラノとスキゾが不思議に融合した絶妙なバランス感覚も大好きです。でもとりあえず、ウォーリーがいないかどうか目をこらしちゃいます(笑

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