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‘Books’ カテゴリーのアーカイブ

『わかりたいあなたのための現代思想・入門』

2004年3月28日(日)01:44きとら[Books]

ISBN:4-7966-1770-1 特急ちちぶに乗っている間、 久しぶりにカタい本にチャレンジしてました。「わかりたいあなたのための」なんてタイトルがついてるけど、この文庫本を買ってから3年経った今になってようやく手にとる気になったくらい(笑)、ボクにとってはハードアカデミズムな内容だったんです。むしろこれを読んでから哲学嫌いになったのかも…。
デリダやフーコー、いわんやマルクスが重要なのかが今さらながら分かってきたんですけど、本当は文系なら 買った当時に勉強しとかなきゃいけないんだろうなぁ(´`) そもそも高校の倫理が激つまんなくてさー(´`)
思想史に限定すれば、日本の高校も本場のフランスみたいに、あいつは○○派でこいつは○○派だとかいうどうでもいい知識を詰め込むよりも(でもこういうのだけは好きでした(ダメじゃん))、自分の頭で思考するトレーニングを授業のなかで繰り返しやっておいたほうがいいんじゃないかな、と負け犬の遠吠えをしてみたりするわけでございます。

『FR/LG任天堂公式ガイドブック』

2004年3月19日(金)23:33きとら[Books]

ポケモンじゃない話題をしようとがんばってみたんですが、ダメでした(´`)
今のきとらはポケモンに首ったけでして…っていうか誰か通信交換しましょー!(笑) 家のそばのかっぱ公園でたむろするジャリンコどもを捕まえればそれで済む話なんですが、最近の子どもたちは防犯教育がゆき届いてそうですから…(爆)

というわけで、ポケモンFR/LGの『任天堂公式ガイドブック』買いました~!(amazonさんはまだこの本の画像は用意してないのね) いろいろ乱立していてどれにしようか迷ったんですが、無難に任天堂(笑) これで赤緑・金銀・ルビサファと、3冊のガイドブックと首っ引きになる煩わしさからも解放されました(爆) どーせきとらは石橋を棒で叩きつつ非破壊検査をしながら渡るマニュアルドラゴンですよ~だ( TωT)

pokemon-encyclopedia.jpg右の画像は、前にここで書いた『ポケモン大事典』です。ポケモンのデータやグラフィックが、各キャラ見開き2ページにわたって詳細に記述されていたので、今までいろいろと重宝してました。ビックリマンのヘッド――って言っても今さら通じるのかな――妙にケバケバしい表紙がアレなんですが…そういえば某同人出版社のパンフがこの紙を使ってたっけ(笑)

で、FR/LGの攻略本に戻りますが、買った動機のほとんどが 各ポケモンの新しいグラフィックを知りたかったことです(笑) 少し前に、ほとんどすべてのポケモンが登場するハデな一面広告が新聞に載ってたことがあって「おおっ」と思ったんですけど、保存しておくのを忘れちゃいまして…。
その時、ニドキングのグラフィックをちらり見て「爪は4本になったのか!!」と思いこんでしまったんですが、錯覚でした(´`;) 『ガイドブック』でじっくり見たら、3本のまま。

新しい塗りはどちらかというと つるつるとしていて、マーカーで塗られた前のバージョンのものに親しまれていた方にとっては 特に賛否が分かれるかもしれませんが、ボクはこっちのほうが好きですぅ(*´ω`) というか今作との間に8年も経ってるんだから、デザイン的により洗練されたなって思えるのも当たり前、かな。
とりあえずストライクさんも無事ゲットできたので、次はカイリューたんのグラフィックを拝めるようにがんばりますぅ≧ω≦

[美術解剖学]

2004年3月8日(月)23:29きとら[Books]

ISBN:4-469-26491-1せっかくつくったBooksカテゴリ、せっかく導入したISBNプラグインなのに、引用したい本はAMAZONのデータにないものばかり。使えねーー!! まぁでも、美術解剖学の本の市場規模なんて雀の涙ほどしかなさそうだしなぁ(汗)
きとらが絵を描く上で参考にしてるのが、マール社の『やさしい美術解剖図』や、エルテ出版『デッサンのための美術解剖図』とか。ぐー、こうやってアナログでちまちまリンク貼るしかないのねっ(´`;) あ、美術解剖学を本格的に勉強したことは一度もないです。手の形状を確認したりするときに使ったりするだけで…(それも最近は、デジカメで自分撮りして使うことが多いけど) 『デッサンのための~』は、『やさしい~』よりも描写が丁寧なんだけど、値段に比べると図版が少なめかなぁ…。
左の『目でみる筋力トレーニングの解剖学』(大修館書店)って本は、美術というよりも筋トレのための本だけど、密かに愛用してます。マッチョな外人さんのアブラギッシュな顔はできるだけ見ないようにしながら(笑) ボディビルダーの筋肉は、参考にするには普通の人間のものとはかけ離れてるし、かといって上に挙げたような美術解剖学の本だと、ある部分をピックアップしたデッサンがほとんどだし。あ、実際に描く筋肉は 人間のものじゃないしかなりウソ入ってますよっ、念のため(´д`;)
ちなみにこの本の著者は、「芸術家であり、またトレーニングマニア」だそうで…うーん、謎。

あ、マール社の『動物画の描き方』、きとらも持ってます~♪
でも馬のページしか見てなかったり。    …竜描き失格ですか _| ̄|○

『ハイブリッド英単語集』

2004年1月22日(木)23:43きとら[Books]

Dragon*Con実家の方は大雪だそうです。昔に比べれば雪の量はかなり減ったけど…。
昨日の日記で書いたバナーを配布しているサイトで、偶然 “Dragon*Con” ってサイトを発見。 アメリカの由緒ある?SF・ファンタジー愛好家の団体らしいということは何となく分かったけど、具体的にどんなことをやってるのかは英語読むのがめんどくさいので未詳。スターウォーズとかスタートレックがメインなのかなぁ? トップページにドラゴンがででんと載ってたのでついつい書いてしまいました。

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TOEICの試験が今週末と迫ってるんですが、「これで勉強している」という経験者の声をどこかで読み、つい きとらも買ってしまいました…。

PICT0361.jpg

もえたん『ハイブリッド英単語集』です。

内容は前書きににあるようにセンター・高校レベル。例文は「ネイティブはこんな英語使わねー!」ってツッコミを入れたくなるくらい受験英語ですが、その丁寧すぎる文体がかえって味になってるかな。
というか分からない単語よりも分からない元ネタのほうが圧倒的に多くて悔しいです。涙。まだまだ勉強不足だということを痛感しました…。

★もう少し、アニメの教養を養いたまえ!
☆You had better cultivate and improve yourself for animation.

あと、「スク水」が “suku-mizu” って訳されてたのがちょっとショックでした。きとらはずっと「すくすい」だとばっかり思ってたのに、スキーオフで とある方が「すくみず」「すくみず」と言うので途端に不安になりまして…。 Googleで検索した場合の 「すくすい」派「すくみず」派 を比べてみると一目瞭然。残念ながら「すくすい」派がかなり劣勢…ニッポンの少数民族に認定されそうな勢いです。
そもそも「スク水」って普通…声に出しては言わないよなぁ(´д` )
ついでにこの本の各所に載っているイラストを見て、Photoshopの勉強をしてみます。(爆) 結局TOEICの勉強の足しにはならなそうでした…。

★宗教上の理由により8月と12月には3日間の安息日を取らなければなりませんので、会社には出られません。
☆My religion requires me to take three sabbatical days in August and December. I cannot come to work on the days.

★これは……かつて高度に発達し……何らかの理由で失われてしまった文明からの警告なんだよ!
☆This was a warning from the civilization that was highly developed before they disappeared for some reason!

晴読雨読

2004年1月20日(火)23:55きとら[Books]

学校の書籍部で、春休みに読むための本をいろいろ買ってきました~。どうして今買うのかというと、大学生協で買うと、1割引になる書籍を含めて年度末に代金の2%を割り戻してくれるんです。そのためには今月末までにレシートを提出しなきゃいけないので(笑) 我ながら貧乏性だなぁ…(´`;)
ただ、冬休みに読んでおこうと思ってたのに部屋で積ん読状態になっちゃってる本がまだちらほらあるから、学期末の課題ラッシュをぬって読んでいかなくちゃ(´`)-3 絵描きなんだから絵描けって言われそうですけど、文章を書きたくなるのは文系学生の性ですので、どうかご容赦のほどを…。

あ、『不可触民と現代インド』(山際素男、光文社新書)はスキーオフ中に読了しましたっ。
不可触民(指定カースト、アウトカースト)っていうのは、インドの有名なカースト制度の最底辺に属する人々のこと。インドはカースト制度とヒンドゥー教の国だという教科書的な知識しか持ち合わせてなかったので、彼ら(数億人の)不可触民の悲惨な実態と社会進出、ヒンドゥー原理主義者の正体、仏教の復活と数千万人にものぼる仏教徒の増加―など、現地の実態を記したこのルポルタージュはいろんな意味で衝撃的でした。

あの酷暑のインドで、誰か”親切”なカースト・ヒンズー(上位カースト・ヒンズー)が気紛れに水を与えてくれるのを、井戸を遠巻きにして待ちつづけるしかない人びと。それに耐えきれず、泥水に手をつけ、疫病に罹る運命に耐えつづけるしかない人びとが”何億”(!)も何千年と存在してきている社会を当然の如く見過ごしているインド。
その姿を厳しく糾弾している書物、少なくとも日本の学者、研究者の書いた物には、インドに来るまで一度もお目に掛かったことがないし、今も無い!

インタビューと筆者の論がごっちゃになっていて散漫な印象を受けなくもないし、ボクとしては仏教のことよりかは不可触民についてもっとページを割いて欲しかったんですが、「IT」「経済成長」という名詞つきで語られることの多い現在のインドのもう一つの側面を知ることができたような気がしましたです。
小さい頃、親の本棚にあった椎名誠の『インドでわしも考えた』っていう本と写真を見て、「インドってよく分からないけどスゴいとこなんだなぁ」って感心した覚えがあります。山際氏の描くインド像と椎名氏の描くインド像はかけ離れてるけど、その土地はが他ならぬインド亜大陸であるっていう事実がすごく不思議で、魅力的。実際に行ってその地面に触れてみないと、その魅力も問題もとうてい分からない大陸なのかな。正月の同窓会にも来なかった友達のS君は、今も魔性のインドをぐるぐるさまよっているはず。

SAGA

2003年12月21日(日)23:59きとら[Books, Diary]

夏あたりからヒットした はなわの「佐賀県」ですが、おとといの新聞を見てびっくり。

hanawa.jpg

「特になし」「特になし」「はなわ」 !!!!

好印象度ワースト2位の佐賀県もまだまだ努力が必要ですが、きとらは連想するもの「特になし」が1位の宮崎県・大分県にエールを送りたいと思います……。
西日本の人間なんで、北九州(中央構造線以北ね)のことは何回か旅行で訪れてるからばっちし。大分といえば 別府温泉と、かぼすと、サンリオハーモニーランドと、サルかな。宮崎は…えー、まだ行ったことないから…うーむ。
落ち武者と、ピーマンと……サル?(爆

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エルマーのぼうけん』シリーズのセットが学校の書店で15%引きになっていて、数週間悩んだあげく 懐かしさに負けて買っちゃいました。いや、数週間ってのは間違いだ…。一昨年くらいから書店がこの時期に児童書のセールをやってて、毎年悩んで結局買わずじまいだったんだ(爆 
この本は、児童館に通ってたころの数少ない思い出の一つです。実はどちらかというとドラゴンが出てくる2巻以降よりも1巻の方が印象が強かったり。子ども心にも今も、あの紫色と金色の体色のコントラストがどぎついなぁって感じるものの、やっぱりボリスくん、かわええにゃぁ≧ω≦

『建築MAP東京・2』

2003年9月13日(土)03:14きとら[Books, Shimane]

久しぶりに学校の書籍部に立ち寄る機会があったので、立ち読みしたり本を買ってきたりしました。
故・手塚治虫氏の著作に出てきた動植物を網羅した『手塚治虫博物館』とか、岩合光昭の『ニッポンの猫』を立ち読みしつつも、購入したのは『建築MAP東京・2』(TOTO出版)。

90年代以降に建てられた東京の主要な建築を地図つきで掲載してます。高層ビルだけでなく個人の小さな住宅まで載せているのが面白いですね。図版が小さく説明も簡素なのが残念ですけど、これには、街に出て実際に観察してほしいという編者の意図が込められているようです…がやっぱり残念。説明文はあくまでもニュートラル。ところどころで挿入される短評もけっこう面白いかも。建築の好きな人なら持ってて当たり前なのかもしれないんですが、きとらは建築に関してはもうド素人なもので…。

ところで、菊竹清訓 という建築家が気になってます。
日本を代表する建築家のひとり…らしいんですが、彼の関わった近年の建築をざっと見てみると、両国の「江戸東京博物館」とか九段の「昭和館」とか上野の「ソフィテル東京」とか、一目見て「えっ…?」と戸惑うようなものが多いんですよ。なんというか、言葉では説明しづらいんですが、景観との調和を明らかに無視しているような、バブル期だし金が余ってるからでっかくしちゃいましたというような。江戸東京博物館なんかは一部で「宇宙船」とか言われてるようだし…ごにょごにょ
しかし、この菊竹氏は一方で、さすがと言わせるような建築も手がけてるんです。例えばわが郷土の「島根県立美術館」。氏の設計だと知ったのはずいぶん後のことになるんですが、郷土びいきを差し引いても、素人目から見ても、見事だなぁとうならせるようなフォルム。(もし水郷・松江に寄った折にはぜひ訪ねてみてくださ~い(笑))

とまぁ、そんな国内外のさまざまな建築家が競い合うメトロポリス・東京の建築を見つめ直すための初歩的なガイドブックとして、本書は活用できると思います。

でもやっぱり電線は日本全国で地中化すべきだよ、景観が台無しだよ(´・ω・`)